飲み合わせという問題

同じ種類を飲んで過剰摂取となることも

食事での栄養補給を補完する目的のサプリメントですが、無意識に同じ成分を過剰に摂取してしまうこともあります。
最も知られたビタミンなどが含まれたベースサプリメントにおいても注意が必要です。
ビタミンには大きく分けると脂溶性ビタミン(体に蓄積)と水溶性ビタミン(尿で排出)がありますが、脂溶性ビタミンであるビタミンAやビタミンD、ビタミンEを摂りすぎると体調が悪くなったり、肝臓に負担をかける可能性もあります。
一方、水溶性ビタミンのビタミンB6や葉酸などの摂り過ぎも注意が必要です。

ダイエット向けのサプリメントは燃焼系サプリメントとも呼ばれますが、カフェインなどが多く含まれていることもあります。
カフェインを多く含む他の飲み物と一緒に過剰に摂取してしまうとカフェイン中毒の危険性もあるのでご注意ください。
結果や効果にこだわるあまりに過剰に摂取してしまうのは危険です。

サプリメントと医薬品では?

医薬品においては、先にもお伝えした通り相互作用(飲み合わせ)を避けるために、多くの情報が公開されています。
医師だけでなく、薬を処方してもらうときに薬局などでも教えてくれますし、自分で管理するならばお薬手帳などもあります。
サプリメントについてはどのお店でも誰もが購入できますが、そのようなシステムはありません。

医薬品とサプリメントの飲み合わせの場合には、サプリメント種類によっては薬の副作用が強く出てしまったり、また薬の効果が弱くなってしまうこともあります。
例えば、医薬品の抗凝固薬とビタミンKやビタミンE、EPAが含まれるサプリメントの飲み合わせでは、抗凝固薬の効果が正しく作用しなくなることもあります。
処方薬とサプリメントを併用する場合には、医師や薬剤師にするのがいいでしょう。


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